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282件の議事録が該当しました。

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2017-04-20 第193回国会 衆議院 憲法審査会 第4号

小林参考人 そういたしますが、質問が大変多かったと思いますので。  那覇空港の第二滑走路建設につきましては、これは、当地の漁業権が放棄されてもなお知事の許可が必要だ、そういう立場に立っておりまして、どうも二重の基準を用いているのではないのかというふうに思います。  したがいまして……(中谷(元)委員「次の方にもちょっと質問させていただきたいので」と呼ぶ)はい。結論的に、私は、この問題は、憲法に国と

小林武

2017-04-20 第193回国会 衆議院 憲法審査会 第4号

小林参考人 御質問ありがとうございました。  たくさんのことを御質問くださいまして、ほぼもう一度私の発言を復習しなければならないような広域的な御質問でありましたけれども、私は、きょうはやはり、冒頭に申しましたように、国と地方あり方というきょうのテーマに沿って、文字どおり、本日の憲法審査会で設定されている議題に沿って、沖縄の問題を整理して発言をしたわけであります。ですから、そういう角度でお聞きいただいたものと

小林武

2017-04-20 第193回国会 衆議院 憲法審査会 第4号

小林参考人 小林でございます。  本日は、貴重な機会をいただきまして、会長そして委員皆様に感謝いたします。  私は、国と地方のあるべき関係について、憲法上の基本的な論点を検討した上で、特に沖縄を視野に入れて意見を述べることにいたします。  憲法審査会の権限を定めている国会法第十一章の二に基づいて本日の主題を考えますと、憲法第八章地方自治と、憲法附属法とされる地方自治法等基本法制を対象として検討

小林武

2000-11-09 第150回国会 衆議院 憲法調査会 第4号

小林参考人 憲法は、戦力を持つ形ではない自衛権行使考え方を持っているわけです。したがいまして、先ほど私触れましたけれども、お聞きくださった、仮に侵略があっても非暴力、不服従で抵抗するというこの方策は、これは実は幣原喜重郎氏の一九五〇年六月の発言なのですね。私は、それをきょう引いてまいりました。このことが憲法の考える最も純粋な形であろうと思います。  私は話をここでとどめなかったわけで、幾つかの点

小林武

2000-11-09 第150回国会 衆議院 憲法調査会 第4号

小林参考人 幾つかの御質問点があったと思いますけれども、最初の方におっしゃっていたことで、先ほど委員の御発言の中では、改憲というのがすべて軍国主義あるいは復古主義的なものだ、そういうふうに見るべきではない、そういう御趣旨でございましたが、それは全く当然で、私もそんなふうには全く思っておりません。  私は、きょうの公述の中でとりわけて強調しようと考えました一つは、この憲法調査会でどのような憲法調査をするのかという

小林武

2000-11-09 第150回国会 衆議院 憲法調査会 第4号

小林参考人 御紹介を受けました南山大学小林武でございます。憲法学研究に従事をしております。本日、発言機会を与えられましたことにつきまして、会長を初めとして委員皆様に感謝いたします。  憲法は、主権者である国民の作品でございます。九十六条が、憲法改正発議権を内閣には付与せず、国民代表議会に限定いたしまして、その採択国民みずからが行うことを定めているのも、単なる手続ではなくて、国民憲法をつくるというその

小林武

1999-08-05 第145回国会 参議院 国旗及び国歌に関する特別委員会 第6号

公述人小林武君) 私、二点申しますけれども、児童権利条約、つまり子ども権利条約ですけれども、これを読みます場合に、今御指摘されているいわば公民としての育成の普遍性、これはほぼだれもが承認する、国際的にも承認されていることだ。同時に、子ども権利条約は、十四条の一項を後で御参照いただければありがたいと思いますけれども、大変明確に「締約国は、思想、良心及び宗教の自由についての児童権利を尊重する

小林武

1999-08-05 第145回国会 参議院 国旗及び国歌に関する特別委員会 第6号

公述人小林武君) 三点の御質問というふうに承ってよかったと思いますけれども、最初の四条件と言いましたのは、一つは、国家が強制しない、つまり個人の国旗国歌に対する自由を保障する、これが第一です。それから二つ目は、法制化することについての国民的合意が十分に成熟しているということ、これが二つ目でした。三つ目は、国旗国歌をどのようなものにするのかということについては国民自身提案をし選択をしていくべきだということでした

小林武

1999-08-05 第145回国会 参議院 国旗及び国歌に関する特別委員会 第6号

公述人小林武君) 私は、この特別委員会において審議中のいわゆる国旗国歌法案について、主権者である国民の一人としまして、日本国憲法角度から意見を述べます。  与えられた時間が限られておりますので、以下三点に絞ります。  第一は、今国会に日の丸・君が代を法制化する資格があるかどうかという問題であります。  国旗国歌は、どの国にとってもその社会と国民のありようを示すテーマであって、国家の基本問題

小林武

1999-03-04 第145回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

公述人小林武君) 後の方から申しますと、武器使用に関しましては、先ほど議論にありましたとおりに、かなり奇妙なことに、後方地域支援に関しては武器使用規定というのは出てこないわけですね。これは確かに法の持っているある意味でのジレンマであります。ということは、後方地域というもの、これは現に戦闘が行われず、将来もまた戦闘が行われる見通しのない地域というふうに法が定義しておりますから、したがってそこでの

小林武

1999-03-04 第145回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

公述人小林武君) かなりたくさんのことをお話しすべきかもわかりませんけれども、時間の関係もありましょうし、かいつまんで言えば、憲法に対するスタンスといいますか、憲法をどのような形で政治のベースに置くかということに関しては、そういう前提問題としてさまざまな立場があるだろうと思うんです。私たち学界のところまで議論を引き戻しますと、憲法平和主義というのは非常に徹底したものですから、だから議論もかなり

小林武

1999-03-04 第145回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

公述人小林武君) 小林でございます。  一九九九年度予算審査のための参議院予算委員会で、主権者である国民の一人として公述機会を与えられたことにまず感謝をいたしたいと思います。  私は、我が国の外交・防衛あり方、特に現在、国会に上程されております日米防衛協力の新指針、いわゆるガイドラインを実施するための関連法案について、主として憲法の観点から考えるところを述べたいと思います。  レジュメの準備

小林武

1994-11-01 第131回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第5号

小林参考人 私は、この区割り法自体を切り離して、つまり孤立的に評価することはできないというふうに思っておりまして、本体の公職選挙法改正案、つまり改正法、小選挙区法ですね、並立制法と言ってもよろしいですけれども、これと全体のものとして、一体のものとして考えなければならないと思っております。  そこで、先ほども申しましたように、この小選 挙区制のあり方というのは、国民にとりましては大変な不平等、選挙権

小林武

1994-11-01 第131回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第5号

小林参考人 二点お尋ねがあったと思いますけれども、第一点に関しましては、私の考え方によれば、そして先ほど参考人発言を次のようにしたわけですけれども、それは、まず小選挙区制というこの制度それ自体、確かにおっしゃいましたようにいわばこれは客観的な制度の問題でありまして、しかも現状況ではそれを既に導入をした、国会採択をしたというこのことが確かに前提になっておりましょうから、その意味で、先ほどおっしゃいました

小林武

1994-11-01 第131回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第5号

小林参考人 小林武でございます。本院で審議されている小選挙区制の区割りに係る公職選挙法改正案につきまして、参考人として意見を述べます。  このいわゆる区割り法案憲法に則して検討を加えるに当たりましては、それがさきに成立を見ている選挙制度改正のうち小選挙区部分を完成させるものであることにかんがみまして、その問題点を小選挙区制全体との関連で論じたいと思います。  最大の問題は、この区割りによって、投票価値

小林武

1974-05-30 第72回国会 参議院 文教委員会 第17号

小林武君 この「司書教諭は、教諭をもつて充てる。」というのが、法の第五条に書かれているわけです。これは先ほど来申し上げましたように、そうはなっておりますけれども、先ほど初中局長答弁されましたように、現在のところ約一千百名ぐらいであると、しかし、実際に全国一千百名ぐらいであると。そうして有資格者はどのぐらいいるかというと、約六万人おられるということになりますから、これは発令してやらせるということになると

小林武

1974-05-30 第72回国会 参議院 文教委員会 第17号

小林武君 いまの文部省答弁の中に、ちょっと問題だと思うのは、図書館教育というものが日本教育になじまないというものの考え方は、これは文部省の偏見だとぼくは思うんです。それは、一般図書館に対する運営のしかたなどをわれわれがごく身近なところで見てまいりましても、図書館等は何といいますか、車に本を載せて移動して歩く図書館、そういう運営をやっている一般図書館がある。これに対する一般の市民あるいは子供というようなものがどれほどの

小林武

1974-05-30 第72回国会 参議院 文教委員会 第17号

小林武君 学校図書館法の第一条に、「学校図書館が、学校教育において欠くことのできない基礎的な設備であることにかんがみ」ということがあります。「欠くことのできない基礎的な設備である」と、この第一条に書かれておりますように、このことは、単に本を読ませる便宜を与えるというようなもの以上に、教育全体の仕組みの中で人類が築き上げた科学、芸術、思想のすぐれた成果を、図書館のこの役割りを通して子供たち教育活動

小林武

1974-05-27 第72回国会 参議院 本会議 第23号

小林武君 四分しかありませんから、長々やることもできないので残念だけれども、あなたはやっぱり学校を知らぬのですよ。学校の中で一番何が大事にされるかといったら、教授活動です。いわゆる教育をつかさどるというところに重点がなければ学校はうまくいかぬ。いわゆる学校論理なんです、それは。その学校論理を大きく取り上げるときに、教頭校長というのはどうかといったら、従来の教頭校長、これは何といっても教育ほんとう

小林武

1974-05-27 第72回国会 参議院 本会議 第23号

小林武君 私の持ってまいりましたこれは、演説の原稿ではございません。正当に開かれた委員会質疑をやろうという、そういう原稿でございます。私は、大学紛争のときにおける大学臨時措置法、さらには筑波大学法案といわれたあの法律案、さらに今度の教頭法案、この審議にあたってただの一度も委員会質問をやることはできませんでした。これは重要な法律案であると、そういうふれ込みで、日本教育の将来に影響するような重大

小林武

1974-05-16 第72回国会 参議院 文教委員会 第14号

小林武君 議事進行について。  社会党のここに列席している委員に自民党の委員から本日かくかくの進行を行なわない場合は、強行採決の手段をとるかのごとき発言があったということで、したがって、ここで私は休憩をひとつしてもらって、事実の有無をはっきりさせてもらいたい。名前はあえてあげないけれども、あげてくれといえばあげないわけでもない。

小林武

1974-05-16 第72回国会 参議院 文教委員会 第14号

小林武君 議事進行です。議事進行でやります。  文部大臣、あなたの答弁初中局長もそうだけど、やっぱり質問者のあれをようく聞いてないんですよ、さっきから。ぼくは施行規則の中にある校長の、どんなのが校長になるかというような話、それを前の校長と比較して戦前の、そういう上からの変化のいろいろな問題をさえ、それでもあなたたちはそれに答えてないんですよ。ほんとう意味において、どうしてこういうふうに変わっていったかということを

小林武

1974-05-14 第72回国会 参議院 文教委員会 第13号

小林武君 ちょっと関連。  いままでの議論のところは、ぼくは重複はしない。あなた、この教育委員会法が出されたとき何をしておったか知りませんけれども、法律家だからおそらくそのことについてはいろいろ検討もしておったし、興味も持っておったと思うのです。これは、当時のことを考えますというと、地方教育委員会に所属する人たちが、どういうことを一体心配しておったか、これは教師の方も心配した、それから事実教育委員会

小林武

1974-05-09 第72回国会 参議院 文教委員会 第12号

小林武君 私も、同意見なんでありますが、なぜこういうことを——これは文部省に特に申し上げたいのですが、なぜこういうことを言うかといいますと、教育に対してものを論ずる場合には、教師というものが、常にどうあるべきかということを、これは親の立場からも、それぞれ出てくるわけです。最近では、特にもう文部省なんというのは、いささか口ぎたなくやっているようにさえ思われるほど教師あり方についてさまざまな意見を出

小林武

1974-05-09 第72回国会 参議院 文教委員会 第12号

小林武君 宮之原さんに前回質問をいたしました。また、提案のいろいろな御意見を承りまして、文部省考え方とはやっぱり開きがあるという感じを非常に強く持ちました。何といいますか、その一番大きなものは、人間として生まれてきた場合、日本の場合においては、憲法第二十六条、もちろんこれにかかわって、教育基本法第三条が定めているように、すべての人間が、心身に障害を有しているとか有してないとかという問題は別として

小林武

1974-05-07 第72回国会 参議院 文教委員会 第11号

小林武君 こういう道を選んだ親の年齢で一番多いのが、三十から三十四歳までが二二%、二十五歳から二十九歳までが二一%、三十五歳から三十九歳までが一三%、こういうこのあれを見るというと、まだこの年齢的にはまだ元気のある時代でも、このぐらいの人間がこの道連れにして死んでいく、こういうことになるわけでありますが、いま何か相談相手とかいいますけれども、これは何ぼ相談されたってだめですね。かりに私がいま相談されたらどうだろうか

小林武

1974-05-07 第72回国会 参議院 文教委員会 第11号

小林武君 どうも、あなたも言いにくそうに言っているけれども、これはさっきの文部省初中局長答弁にもあるんですけれども、やっぱり一つの線を越えて生きる者の権利というか、国民権利というものを認めないとどうにもならぬ状況にある。あなたのさっきの憲法論についてもそうなんです。いまの場合だって、私は、厚生省の方、施設に入れてくれれば死ななかったのもあるんですよ。そんなの何か私は新聞で見たことあります。施設

小林武

1974-05-07 第72回国会 参議院 文教委員会 第11号

小林武君 これは特に厚生省お尋ねいたしますが、これは新聞の切り抜きなんですが、四十九年の一月の二十八日に、厚生省の方ですからお読みになったと思いますが、「身障者道連れ自殺」というのが表題で、飯塚進さんという桃山学院大の助教授の論文の抜粋みたいなものを新聞に出しているわけです。この身障者道連れ自殺というもの、これが飯塚さんの場合は昭和二十一年から四十七年までの間に約三千百九十九件あったうちに身障者

小林武

1974-04-25 第72回国会 参議院 文教委員会 第10号

小林武君 警察庁お尋ねいたしますけれども、警察庁長官だと思いましたが、何かちょっと異様な私は談話発表だと、こう新聞で見たような気がするんですけれども、今度のこの日教組強制捜査については、これは政府と何ら関係がないというような意味のあれは出ませんでしたか、そういう談話が出たような気がするんです。私はちょっとそれをさがしたんですけれども、新聞に出たのです。

小林武

1974-04-04 第72回国会 参議院 文教委員会 第7号

小林武君 それについてどの程度のこの何といいますか、日本国民先ほど来の質疑の中にもあるように重要な決定的なこの調査信憑性というものを中心にして質疑がかわされておりますから、その点について、あなたのほうの総理府考え方だけ聞いておけばいい。あとまた私は、いつか聞きたいと思います。——どれほどの信頼性を置いて、二万人の、どういうやり方で具体的にどういうところに、名前の出し方はどういう出し方をしたか

小林武

1974-04-02 第72回国会 参議院 文教委員会 第6号

小林武君 いまの点で一言、私も希望を一つ申し上げます。  やっぱり昔は学校子供が入ってきて、「いろは」のいの字もわからないうちから教育勅語というのを、校長さんはもう儀式があるたびにやっております。その中には「國憲ヲ重シ國法ニ遵ヒ」これはもうほんとうに小さい子供からたたき込まれたわけです。だから、それともう一つは、今度の問題について一番問題なのは、やっぱり私も加藤さんと同じように不信感を持っているわけです

小林武

1974-04-02 第72回国会 参議院 文教委員会 第6号

小林武君 関連。私はいまここであなたと議論するつもりはないのですけれども、教師労働者であったら教育できないなんという考え方を持つということだというと、これ重大なことだと思うのです。少なくとも、鈴木質問というのは、師は労働者でないということを強調しているんじゃないんですよ。あなたと考え方逆なんだ。だからそれを大体じょうずにごまかすような答弁やってもらうのははなはだ迷惑であり、もし鈴木委員質問についてあなたがはっきりしないということがあるならば

小林武

1974-04-02 第72回国会 参議院 文教委員会 第6号

小林武君 関連局長さん、ほんとうにわからないんですか、わからないで済む問題じゃないと私は思うのですが、さっきからやり取り聞いていると、あまり私は関連好きじゃありませんが、鈴木さんが一生懸命になって質問していることをわからないということは私はないと思うのですよ。何かこれは県独自の金でとか何とかいうものというが、全然国に関係ないことであれば別でしょうけれども、わかっているはずですからね、やはりそれはあなたがいまちょっと

小林武

1974-03-28 第72回国会 参議院 文教委員会 第5号

小林武君 奥野文部大臣になってから通達が出ましたね。私は、あの通達というのはまことにりっぱな通達だと思うんです。それは、前のことにあまりこだわることなく実情に即した考えであると思っておるのでありますが、それでもなおあの通達が出てからこの種の問題が全部そう急にとはいかないまでも、やっぱりだんだん解決をしていくということがこれはやっぱり文部省のやるべきことだと思うんです。ただ私は、やり方の問題ですけれども

小林武

1974-03-06 第72回国会 参議院 物価等対策特別委員会 第7号

小林武君 ちょっとそれについてはぼくはやっぱり納得いかぬのだね。あなたのおっしゃることは、そういう情報が出ることが悪いと言うが、情報が出ないで、これが全くわれわれに知らされない、だれにも知らされないとしたら、これはどうなるかなということを考えなければいかぬのですよ。それこそおかしいんだ。むしろいろいろな情報があってみんながわかるほうがいいんですよ。しかし、大体においてどこから情報が出たか知らぬけれども

小林武

1974-03-06 第72回国会 参議院 物価等対策特別委員会 第7号

小林武君 簡単にやります。  松下さんのお話の中で、情報過多のために非常に買い占めといいますかそういうものが起こって物価のあれに大きな影響を与えたという御発言がありましたが、私はこれは情報過多のためにというような受け取りをされるということはやっぱり問題じゃないかと思うのです。これは衆議院で物価の問題について集中的に三日間ぐらいやったんですが、その間に、一体物価のからくりというものはどういうことかということが

小林武

1973-09-24 第71回国会 参議院 本会議 第38号

小林武君 私は、日本社会党代表いたしまして、ただいま提案されました参議院文教委員長永野鎮雄君の解任決議案に対する賛成討論を行ない、各位の御賛同を賜わりたいと存ずるものであります。  すでに、永野鎮雄君の解任理由につきましては、提案者よりきわめて明白かつ具体的な事実がるる述べられたところであります。私は、これらの趣旨説明を踏まえて、本決議案に対する賛成理由を述べたいと思います。  申すまでもなく

小林武

1973-09-19 第71回国会 参議院 文教委員会 第28号

小林武君 簡単に質問をしますから、十分お答えのほうはひとつ簡単に、また、よくわかるようにしてください。  私は社会党で、この大学紛争が起きたときに、大学改革についてのまとめをやりました。そういう立場で、当時私も既存大学というものが、うんと改革をやらなければならないということを書いた。しかし、私の心の中には、既存大学によらないこの新しい大学をつくるということについては、一応それも一つのあれだ。しかし

小林武

1973-09-19 第71回国会 参議院 文教委員会 第28号

小林武君 委員長議事進行。  ぼくらのほうの質問も限られた時間でやらなきゃならぬでしょう。だから、これはいまの委員長の御指摘はよろしいと思う。それだけども、やっぱり質問を受ければそれについて答えなければならぬということもありますから、これは、もう質疑が始まって、その答弁があって、三十分過ぎたから社会党はこれで終わりだということになったら、われわれが質問しようと思ってもできないわけだ。これ、どうしてくれますか

小林武

1973-09-11 第71回国会 参議院 文教委員会 第26号

小林武君 初めに委員長に申し上げておきますけれどもね。この前委員長はお願いしますから長くやってくれというようなことを、それぼくここで言おうというつもりはなかったんです。なかったけれども、けさ国会対策委員会をやったら、ぼくのほうの会長からの報告として、文教委員長並びにまああれでしょうな、いま問題になっている、問題の法案を持っている委員会の理事並びに委員長というような方々のお話ですというと、社会党審議

小林武

1973-09-11 第71回国会 参議院 文教委員会 第26号

小林武君 関連。いまのことについて、簡単なことですからね。木田さんね、質問者が言っているのは、あなたいろいろな形式的なことをいうようだけれども、たとえば大学筑波に移転していくということは反対だ。しかし、それについて教育大学を将来こうしたいという意見が出れば、それは文学部長名で出ていれば、いわゆる具体的なその一つ改革案でなくても、こういう教育大学をつくるといえば、いまの場合において、その当時の場合

小林武

1973-09-06 第71回国会 参議院 文教委員会 第25号

小林武君 首都圏整備委員会お尋ねいたしますが、尋ねる内容は、「筑波研究学園部市のあらまし」という、この整備委員会から出たものでございます。これに入る前にちょっとお尋ねをしておきたいんですけれども、この首都圏整備法の第一条の「(目的)」ですね。その中のまあ「政治、」は抜きにして、「経済、文化等中心としてふさわしい」というのはどういうことになりますか。

小林武

1973-09-06 第71回国会 参議院 文教委員会 第25号

小林武君 たった一言だけね、議論するつもりはありませんけれども、ぼくが言っているのはそうではなくと、そういう有志という名前をあれした人たちはちゃんと別なところにははっきり名前を出してやっている。たとえば相当の分量のあれだったら、全部名前を書くというところもありますけれども、これはどこの大学のだれは、有志というのはだれとだれであるということははっきり、これは皆さんが必死になっておさがしにならないでも

小林武

1973-09-06 第71回国会 参議院 文教委員会 第25号

小林武君 ちょっと関連して、一言だけ。  大臣ね、私の質問の時間にやればいいけれども、問題がちょうど出たから申し上げますが、私はもうこれは反対のいろいろなものについてはほとんど目を通しています。教授会決議という場合にはそこの大学教授でありますね。それから有志という場合には教授会決議まではあげられない、だから有志である。しかしこれらの人たち大臣のところへやった文章の中には、それは膨大な数になれば

小林武